患者 女性 50代
来院 2015年 8月
症状
つい先日、ふとしたきっかけでみぎひざの裏が気になって見たら、ふくらんでいた。歩くときにつっぱった感じがしているので、水がたまった。と思うようになった。正座をするのがとても大変。だんだん足を引きずるようにして歩かないといけないようになった。
治療内容と経過
問診とひざの触診により、左右の膝の太さの違いがはっきりしていることが確認できます。患者さんにもそのことは一緒に確認しておきました。とくに左ひざの裏には膨らんだようになっており、正座をするとこの部分が圧迫されて正座しにくくなることを動きの中でチェックしておきました。
第一回目の施術では骨盤の調整法、大腿骨の調整法、脛骨腓骨の調整法、足関節の調整法を行う。次に膝関節まわりを上から下に擦過します。膝の腫れが少し退いたのを確認した後、正座をしていただくと、座りやすいとの感想をいただきました。うつむけになってから、外腹斜筋を中心に調整を行う。その後、立って歩いてもらうと歩くと痛かったのがかなりましになっています。と今の状態を報告していただきました。
二回目の施術の時、膝の腫れを確認すると前回より改善しているがいまだに少し膨らんだように見えます。また左右の膝の直径が同じになることを目標に上記の施術に準じた治療を行いました。施術後に正座したり歩いてもらうとかなり良くなっているとのコメントをいただきました。
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あいば健整院でございます。