2016年 10月号 歩くのに困らなくなりました。

こんにちは。10月になりました。運動会の季節ですね。昔取ったきねづかで走ってみると、動けていた記憶と身体が付いてこないことがあります。自戒をこめて気を付けておきたいものです。

歩くのに困らなくなりました。

集金のお仕事をされている会員のIさん、お仕事中はご自身の脚を使ってみなさんのところを周っておられます。ところが足が痛いととっても困るのです。仕事だから弱音を吐いていられません。とにかく何とか早く治さないとお仕事のときが大変です。Iさんはあいば院のことを聞いて、早速行動に移し整体をすることにしました。幸いなことに長く痛かった脚だったのですが、整体をすれば確実に良くなるタイプの痛みだったのでみるみる良くなっていきました。足が痛くなるということは、親不孝をしていたからなのか?などとつい弱気になっていらっしゃったI さんなのです。今となっては冷静になって、痛めてしまった足をしっかりと治す方法があるということを身を以て知ったのでした。

手を胸のうえに置いてください。

最初の整体では、ほとんどの方があいば院の整体の内容を知らない状態で施術をうけることになります。最初に問診で現時点の一番おつらい場所やほかに気になることを聞いておきます。何故そのようになってしまったのか、いつからそのつらさが始まったのかも合わせて聞いておきますと、その日の整体でやらなければならないことがよりはっきりします。患者さんは緊張している、緊張していないにかかわらず最初はどうしていいのか分かりませんね。

僕は「正座してください。」「あお向けで寝てください。」「うつむけになってください。」「手を下にさげて気を付けの位置までおろしてください。」「手を胸においてください。」などとなるべく伝わるようにお声掛けしているつもりです。それなのですが、まるでかみ合わない場合があります。上向きで寝ていただいているとき、手を胸の上に置いてください。」「いや、それは前にならえになっています。笑」「それはおへその上に手が行っています。」笑 「手を下にさげて気を付けの位置までおろしてください。」といえば、「それはバンザイになっています。下におろします。下に。」「それは真横です。笑」うつむけの状態で聞いていると余計にピンと来ないのかもしれません。

多かれ少なかれこういう言葉の上での不親切から起こるミスマッチが起きたりします。こちらが思っていることが患者さんにとってはとっても難しかったりすることもあるでしょう。出来るだけこのようなことのない様に私も気を付けてまいります。仏の顔で。何度でもご説明いたします。♡

玉入れのカオス

今年の秋は長女(礼衣れい)の初めての運動会がありました。長年使っていたカメラが壊れたので300mmの望遠レンズのカメラを新調していざ運動会に臨んだのです。小学校一年生はほかの学年の子よりも出る種目が少ないことなど知りませんでした!少ない種目でも何とかシャッターチャンスをものにしたい。と玉入れの種目が始まるとファインダーを覗きこんで懸命に長女をさがします。ところが、どの子も玉入れに必死で団子状態。長女が見つからない…。みんな同じに見えてしまう。焦りながら何枚も撮っては見たのですが、最後まで長女を見つけることができませんでした。家に帰ってから撮った写真の中から長女らしい子供をかろうじて発見しました。それでも長女かどうかあやしい。小学校最初の運動会見学は玉入れの混乱にはじまったのでした。

 

 

 

あいば健整院