症例　70代女性　腰椎すべり症　座骨神経痛　反り腰　3月17日

15年ほど前にぎっくり腰で病院に行ったら、すべり症と診断されました。今年の2月ごろから両足のしびれがひどくなり、整形外科に行ったところ腰椎すべり症から来る両足のしびれと痛みだと診断され、痛み止めの薬を飲んでいました。坐骨神経痛とも診断されました。3月になりなかなか思うように良くならないし、痛み止めに頼らなくて済んだらいいと思いこちらの整体院を聞いてきました。社交ダンスをしているのですが、整体2回終わった後にダンスの先生に踊ること自体全体的に良くなった！とほめられました。それから痛みもしびれも良くなり、今では痛みは過去のものとなりつつあります。まだ、朝起きるときだけ痛いので、それも治したいです。

1診目　3月17日　

立った状態で反り腰が目立ち、腰の痛みと両足のしびれがきついので歩きにくいです。

施術　検査→小胸筋操法→手首操法→カエル脚操法→101112の調整→活点右胸鎖関節

施術後、反り腰がすこし改善され、腰の痛みもましになる。

2診目　3月24日　

腰の痛みがかなり楽になりました。足のしびれは変わらないです。今日は右ひざの痛みが気になります。社交ダンスが再開できそうです。

施術　検査→小胸筋操法→三頭筋操法→足関節操法→肩の三点圧→足底からの調整→L4操法→101112の調整　活点右烏口突起

施術後　右ひざの痛みも良くなった。

2診目　3月31日　

ダンスの講師の先生から身のこなし方が良くなった。とほめられて嬉しいご様子です。腰と坐骨神経痛は楽になるけどすねのしびれは残っています。しびれが下に降りてきた感じです。

14診目　7月1日

反り腰もかなりマシになり、足のしびれもほとんど気にならなくなりました。ダンスの練習量も増やして楽しく踊れています。発表会に向けてダンスを仕上げていきたい。気が付いたのは以前より目が見えやすくなって、助かっています。

考察　70代後半で今でははつらつとして社交ダンスを楽しめるようになっています。同年代の方からすれば、かなりうらやましい健康状態になってうれしそうです。ご本人が頑張って体を治した結果、今まで以上に元気になられたのだと思います。