へバーデン結節

へバーデン結節でお困りのあなた

こんなことはありませんか？

• ふたを開けるときに指の先が痛い。
• 朝起きたとき、手がこわばって動かしにくい。
• 仕事や家のことを楽にできるようになりたい。

世間では手の使いすぎが原因と言われていますが、

本当の原因はそれだけではありません！

実はあまり知られていないのですが、

私たち整体をしている痛みの専門家はこのように考えます。

手首にある8つの骨の位置がずれると、指の曲げ伸ばしにも影響して

手を使うのにも困る症状がはじまる。

このことが、原因の一つになっていると考えます。

手の症状に共通していて、盲点になっていることがあります。手首には手根骨という豆のような骨が8個あります。この骨の位置がズレていて、正しい並び方になっていないことあるのです。

とってもつらい手の症状を解消するのが、これからお話しする

あいば健整院の手技療法なのです！

これはポキポキする整体ではありません。

また、気功でもありません。

この施術は、一言でいうと

【手の症状の回復が早くなるように、痛くない手技で手を含めた体をもとの整った状態に戻していく整体】です。

この整体には他にない3つの特徴があります。

特徴①　立っても寝ても座ってもできるので、今つらい人でも施術可能です。

特徴②　痛くない施術なので体力に自信のない方でも大丈夫です。

特徴③　同じ整体を20年技術の研鑽をつづけている院長が責任をもって施術します。

この8つの骨は手根骨といいます。位置を正しく整えることで指の動きが回復していきます。へバーテン結節では特に指先が痛いと訴える方がいらっしゃいます。手のそれそれの関節の向きを修正して動きをなめらかにすることで先端部分の痛みも楽になります。

よく指を観察すると指の関節は、先から互い違いに歪んでならんでいます。このゆがみの程度は人によって違うのですが、少しずつ戻していくことができます。一本一本の指のゆがみを治すことで、指の痛みや動かしにくさが良くなります。

へバーデン結節になって困る具体的な例

へバーデン結節になると、日常生活や仕事、趣味で手を使うときに困ります。へバーデン結節になって困る具体的な例をあげてみます。

ボタンをとめたりファスナーが使いにくい

• 指の先端の関節が変形し、動きが制限されるため、細かい作業がやりにくくなります。ボタンを留めたり、ジッパーを上げるときに指先がうまく使えず、困ります。

ペットボトルや瓶のフタを開けるときにつらい

• 指の力が弱まり、フタをひねる動きをするときに痛く感じて、フタを開けることが難しくなります。力を入れたときに、指先のこぶに痛みが出ます。

字を書くときに痛みが出る

• ペンや鉛筆をしっかりと握ることが難しくなり、文字を書くときに指の痛みが強くなります。手書きをするときに不便になります。特に細かい字を書くときに困ります。

料理中に包丁やフライパンなどが握りにくい

• 包丁やフライパンを握るときに、指の関節に痛みが出たり、力を入れにくくなります。特に硬い食材を切るときに手が痛くてうまく切れず、料理をするのが苦痛だったりします。

パソコンで文字の入力するのが痛い

• 仕事や日常生活でパソコンを使う際、キーボードを打つときに指先が痛くなります。文字の入力が難しくなります。特に長時間の作業では痛みが増し、パソコンを触るのがいやになります。

何かを握るとき持つときに痛みがある

• 取っ手を握ったり、ハンドルを握るときに、指の関節のこぶが圧迫されて痛みが生じます。日常的な生活にも影響が出ます。

スマートフォンを長く使うのがつらい

• スマートフォンを操作する際、特に片手で持って親指で文字を入力する動作で痛みがでます。長い時間の操作が苦痛になります。タップしたりスワイプする動作がつらくなりがちです。

趣味の手芸や編み物ができなくなる

• 指先を使う趣味（編み物、刺繍、手芸など）を行うとき、指の痛みやこぶの影響で細かい作業ができなくなり楽しめなくなってしまいます。針を親指のさきと人差し指の先でつまむのに苦痛を感じてしまいます。

買い物のときに袋を持つときにこまる

• 重い買い物袋やバッグを持つとき、手や指先に負担がかかり、関節の痛みが増すので持ち運びの時に困ります。長い時間手に負担がかかると耐えられなくなります。

手袋がはめにくい・着脱がつらい

• 冬や作業中に手袋をはめるときに指のこぶに手袋があたると、痛くて脱着の時に大変に感じます。特に関節部分が太くなっていると、手袋が引っかかってしまいます。

整体では

へバーデン結節になると、日常的な動作や趣味、仕事に大きな影響が出ます。特に細かい作業や手を酷使する場面では、痛みや不便さを感じることが多くなります。痛みを感じ出した初期に施術をするとそれ以上の悪化を食い止められるようになります。

へバーテン結節になる理由とメカニズム

へバーデン結節は、指の一番先の関節（遠位指節間関節：DIP関節）に起きる骨の変形や腫れ、痛みを伴う問題です。この結節は、おもに加齢や関節の変形性関節症と関係してはじまります。理由とメカニズムについて説明します。

へバーデン結節になってしまう理由

1. 加齢
   • 加齢により関節軟骨がすり減り、関節が変形してしまいます。これは、年齢とともに、軟骨のすり減りや変性が進むことが原因です。
2. 遺伝しやすい
   • へバーデン結節は、遺伝しやすいとされています。家族に同じような症状を持つ人がいると、起きるリスクが高まることがわかっています。特に女性に多く見られる問題であり、ホルモンの影響も関連しています。
3. 女性ホルモンの変化が影響
   • 閉経後の女性に多く見られるため、エストロゲンの減少が関係していると考えられています。エストロゲンは関節や軟骨の保護に関与しているため、閉経後にホルモンバランスが崩れることで起きるリスクが高まるとされています。
4. 関節の使い過ぎや負担が大きいとき
   • 長期間にわたり手を使いすぎる職業や作業のため、指の関節に無理がかかり、関節に細かな傷が蓄積することで変形性関節症が進みやすくなります。繰り返しの動作や手を使う仕事が原因の一つです。

へバーデン結節のメカニズム

1. 軟骨がすり減る
   • 指の一番先の関節は、日常でものを握る、つかむ、動かすなどの時に良く使います。これにより、軟骨がだんだんすり減り、滑らかだった関節の表面がガサガサになり、骨同士が直接擦れ合うようになります。この状態が進行すると、関節に炎症が起き、痛みや腫れがおこります。
2. 骨の再生と骨棘（こつきょく）ができる
   • 軟骨がすり減って関節が不安定になると、体は関節の機能を取り戻そうと骨を再生するように働きます。この途中で、骨の突起（骨棘）が出来てしまいます。これが指の変形となって、関節部分に「結節」と呼ばれるこぶが現れます。この骨棘が神経や周囲の組織を圧迫することで痛みがおきます。
3. 関節の炎症
   • 軟骨がすり減ることで、関節の滑液（かつえき）量が減少したり、関節内部での炎症が起きます。この結果関節が腫れ、痛みや動かしにくさが起きることがあります。初めは痛みが強く、炎症が治まると痛みが軽減する場合がありますが、変形が残ってしまいます。
4. 関節が硬くなり動かしにくくなる
   • 結節が進むすると、関節が硬くなり、指を自由に曲げたり伸ばしたりする動きがしにくくなることがあります。これは、骨の変形や関節周辺の組織の変性によっておきます。

初期に整体をすると進行を防ぐことができる

へバーデン結節は、加齢、遺伝的要因、ホルモンの変化、関節の使い過ぎによる負担などが原因で、指のDIP関節に起こる変形性関節症です。軟骨がすり減り、骨棘が形成されることで関節が変形し、痛みや腫れがおこります。へバーデン結節は進んで行くものであり、わかった段階で手の整体を行うことで、痛みを止めたりそれ以上悪くなることを防いだりすることが大切です。

へバーデン結節の方への当院の施術例

へバーデン結節に悩む人への施術には、全身のゆがみの状態を観察したうえで手や腕の筋肉や関節を和らげ、指の先端の痛みと腫れが退くようにすることが目的です。当院の施術の一例を紹介します。

1. 問診と評価

• まず、患者さん手の痛みや症状の原因、時間帯、生活習慣を聞いていきます。
• 肩や首の歪み、脊柱の問題点を把握します。手の動き、可動域、筋肉の張り具合、炎症や痛みがある箇所を確認します。

2. 呼吸機能の改善

• 腕につながる肩や首の調整を行う前に胸郭を整えて呼吸が深く出来るようにします。
• 手の調整の準備段階として上半身の歪みを調整します。

3. 前腕部分の骨の調整

• 前腕部分の骨の橈骨と尺骨の位置関係や柔軟性をとり戻すように調整します。
• 手根骨（手首にある小さな豆のような骨。8つある）の位置を調整して、手関節の可動域を徐々に広げます。

4. 関節の痛みを起こしている場所の周囲の柔軟性をとり戻す

• 手首から指先にかけて、痛みを起こしている場所の調整を痛みの出ない範囲で行います。
• 握るくらいの持ち方を持続する中で緊張を起こしている関節も柔軟性をとり戻します。
• 指の関節や手の甲の筋肉の滞りを見つけて、柔軟性を高めます。
• 親指の付け根や、手の平の中心など、特に緊張しやすい部分の滞りをしっかり調整します。

5. 関節の動きの改善

• 指の先から曲げ始めるように動きの軌道をとり戻すように、関節内の滑りを改善します。
• 指の関節をやさしくゆっくり曲げながら、まっすぐ曲がるように修正して行きます。

6. 指の関節に軽い抵抗をかけて動かしてもらう

• へバーデン結節から柔軟性とそれぞれの関節運動のなめらかさをとり戻すように指に抵抗を加えて曲げ伸ばしをゆっくり行います。決して無理が起こらない範囲で抵抗運動をします。
•  それぞれの指関節の関節の可動域を確認しながら行います。
• 指が曲がるときに斜めにならないようにまっすぐ曲がるように徐々に良い癖を付けて行きます。

7. 施術後の確認とフォローアップ

• 施術後、へバーデン結節痛みがどれだけ緩和されたかを患者さんに確認します。
• 次回の施術に向けた計画や改善の進捗を話し合い、フォローアップのタイミングを決めます。

8. 気を付けることとアフターケア

• 手や指に無理をかけない使い方、日常的気を付けると良いことをお伝えします。
• 必要に応じて楽になることにつながる方法をお伝えします。

紹介しました施術例は、へバーデン結節に悩む方に対し、手指の可動域を改善し、筋肉や関節の歪みを修正することを目的としています。起きているトラブルにより上記の方法とは違う方法をとることもあります。施術後は、みなさまが日常生活で手をいたわり負担を軽減できるよう、あなたに合う方法をお伝え出来るように努めております。

整体を受けるのが初めての方、紹介されたけど、不安な方などいらっしゃるかと思います。

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迷われている方の背中を押させていただく目的で、初回の料金を以下のようにさせていただきます。

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この道22年の院長 相場壬雄が、全てのご来院者様に責任をもって施術を行います。
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